こんにちは。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえです。
当サロンでは、解剖生理学に基づき、浅い筋肉から徐々に深い筋肉をゆるめていくオイルトリートメント「スウェディッシュマッサージ」を中心に行っています。
8月後半になってくると、なぜか気持ちが焦ってきます。
無意識のうちに、8月の残り日数を日々、数えてしまいます。
はるか昔の記憶「42日間の夏休み」というのは、思いのほか奥深くに刻まれているようです。
ツクツクボウシの鳴き声が聞こえてきます。
まだまだ暑い日は続いていますが、季節は移り、晩夏なのですね~。
今や日常会話の中で、コロナウイルス感染症に関することが出てこないことはほぼありませんね。
「在宅勤務」を考える
政府の推奨する「在宅勤務」についても、色々な話を聞きます。
①そもそも在宅勤務が不可能な職種
②在宅勤務に会社が積極的に取り組み、個人にパソコンやスマホが会社から貸与され、(出社せずとも業務が滞ることのない)電子決済体制が一気に整えられた職場
③在宅勤務実績の数字づくりのために、「(自宅で仕事をすることはほぼ不可能な状況にもかかわらず)在宅勤務」や「有給休暇消化」を言い渡される職場
④元々、在宅勤務を取り入れていたため、これまでと特に変わらず、何ら問題のない職場
⑤会社として、在宅勤務に取り組む姿勢はあるものの、混乱ばかりだった職場
等々・・・。
出社がやむを得ない場合は、会社として
「働くあなた方のことを大切にしています」
という思いを、ありとあらゆる感染予防対策を実施するなどの態度で示すことが大切になると思います。
在宅勤務を推奨する、という会社は、その環境を整えるための「お金と手間」を惜しむと上手くいかないような気がします。その場しのぎではない、本気の取り組みが必要だと思います。
「それいい!」な事例
「それがあったか! 柔軟な考え方だな~」
と、驚いた事例があります。
Aさんは、通常、混雑した電車を乗り継ぎ、2時間弱の通勤をしていました。
情報セキュリティ上、在宅勤務が難しく、緊急事態宣言下でも出社せざるを得ない状況が続いていたそうです。
そんな中、会社の「お試しの取り組み」として、自宅からほど近いグループ会社事業所での勤務が可能になったそうです。
事前予約が必要で、受入先の事業所の出社人数が少ない日に限る、という制約はあるものの、業務に支障はなく、体力的にも精神的にもすごく楽になった、というお話です。
「いつもと違う環境で、いい気分転換にもなる!」
と大満足のご様子のAさん。
大きな組織だからこそ可能な取り組みではありますが、あるものを最大限活用していく、柔軟で新しい働き方だと感じました。
安全で、働きやすい環境がどんどん整っていきますように・・・
今回はここまでです。またお会いしましょう。
千葉県木更津市 スウェディッシュサロン ゆるり間 セラピストの松井まなえでした。
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